[Amazing Grace]Amazing Grace この曲は有名なトラディショナル・ナンバーで、《歌曲大辞典》は1800年の成立としている。しかしメロディは民間の俗謡から出来したものらしく、はっきりとした年代は判らない。
[With a Song in My Heart]With a Song in My Heart ロジャーズ・アンド・ハートの1929年の作品で、同年のミュージカル【Spring Is Here】に使われた曲だ。そのなかではリリアン・テイズ Lillian Taiz とジョン・ハンドリィ John Hundley が歌った。
[This Can’t Be Love]This Can’t Be Love ロレンズ・ハート作詞、リチャード・ロジャーズ作曲で、シェイクスピア演劇をミュージカル化した1938年の【スィラキュースから来た男たち The Boys from Syracuse】に使われた曲である。
[It Never Entered My Mind]It Never Entered My Mind ロジャーズ・アンド・ハートの作品で、1940年のミュージカル【Higher and Higher】に使われた曲だ。そこではシャーリィ・ロス Shirley Ross がこの曲を歌った。
[I’m Thru with Love]I’m Thru with Love ヴァイオリニストのマット・マルネックとリード奏者でアレンジャーのファッド・リヴィングストーンが作曲し、ガス・カーンが作詞して、1931年につくられた曲である。映画、ミュージカルとは関係なく、ミルドレッド・ベイリィが最初に歌い、同年7月にビング・クロズビィの歌がチャートの3位に、トランペットのヘンリィ・バス Henry Busse のオーケストラでリチャード・バリィの歌が7位にランクされた。
[Dream a Little Dream of Me]Dream a Little Dream of Me ウィルバー・シュワントとフェビアン・アンドレが作曲し、ガス・カーンが歌詞をつけた1931年の曲で、ミュージカル、映画とは関係ない。最初にウェイン・キング・オーケストラが録音してヒットし、それからケイト・スミスが歌って有名になった。
[Coquette]Coquette ジョン・W・グリーン(あるいはジョニー・グリーン)が書いてガス・カーンが作詞した1928年の曲で、ガイ・ロンバードとロイアル・カナディアンズのレコードがヒットして売れた。グリーンは前年の’27年に、まだハーヴァード大学在学中にこの曲を書いたという。
[He Was Too Good to Me]He Was Too Good to Me ロジャーズ/ハートの1930年の曲で、フロウレンズ・ズィーグフェルド制作のミュージカル【Simple Simon】のために書かれた。そして同年1月末にトライアウトが始まったが、その段階でこの曲はズィーグフェルドの一声で落とされてしまった。
[I Wish I Were in Love Again]I Wish I Were in Love Again ロレンズ・ハートとリチャード・ロジャーズがつくった1937年の曲で、同年のミュージカル【Babes in Arms】に使われた。そのなかではグレイス・マクドナルドとロリー・ピカート Rolly Pickert が歌った。
[Mountain Greenery]Mountain Greenery ロジャーズ/ハートの初期の作品で、レヴュー【The Garrick Gaieties of 1926】に使われた曲である。そのなかではボビー・パーキンズ Bobbie Perkinsとスターリング・ホロウェイ Sterling Holloway によって歌われた。