[Come Fly with Me]Come Fly with Me サミー・カーン作詞、ジミー・ヴァン・ヒューゼン作曲で、スタンダード曲としては遅い1958年の作品である。フランク・シナトラか歌ってヒットした。
[By the Light of the Silvery Moon]By the Light of the Silvery Moon エドワード・マッデン作詞、ガス・エドワーズ作曲で1909年に書かれた有名な曲である。ちょうどお月様に絡めた曲がヒットした時代で、この曲もそのうちの一つだった。
[Because of You]Because of You アーサー・ハマースタインとダドリー・ウィルキンソンが1940年に書いた曲で、かなりたって1951年の映画『I Was an American Spy』に入れられた。トニー・ベネットが歌ったものが同年のチャートのトップに入り10週維持した。
[Beautiful Friendship, A]A Beautiful Friendship ドナルド・カーンとスタンリー・スタインの1956年の作品である。スタイン作詞、カーン作曲となっているか、カーンは作詞にも関与しているかもしれない。ミュージカルや映画に使われたのではないので、あまり詳しいことが掴めなかった。
[Anniversary Song, The]The Anniversary Song アル・ジョルソンの最初の伝記映画『アル・ジョルソン物語 The Jolson Story』(1946)のなかに挿入された曲で、彼が主演のラリー・パークスに吹き替えて歌った。作詞はソール・チャップリンで、クレディットには彼とジョルソンが名を連ねている。
[All God’s Chillun Got Rhythm]All God’s Chillun Got Rhythm ガス・カーン作詞、ウォルター・ジャーマンとブロニスロー・ケイパー作曲で、マークス兄弟の映画『A Day at the Races』(1937)に使われた曲である。そこではデューク・エリントン楽団をバックにアイヴィ・アンダーソン Ivie Anderson がコーラスとともに歌った。
[After the Ball]After the Ball ティン・パン・アレイはこの曲で始まった!─テレビはおろかラジオも映画もない時代であり、人々は楽譜を頼りに音楽を楽しんだ。そんな時代に楽譜が二百万部も売れたのだから、これはたいへんなヒットだった。
[Under a Blanket of Blue]Under a Blanket of Blue クレディットでは共作となっているが、ジェリー・リヴィングストン作曲で、アレン・J・ニーバーグとマーティ・サイムズ作詞の、’33年の作品だ。映画、ミュージカルとは関係なく、2小節目で短三度の音にいく甘ったるいメロディをグレン・グレイとカサロマ・オーケストラがヒットさせた。
[Take the A Train]Take the A Train デューク・エリントン楽団のおはこで、ビリー・ストレイホーンの’41年の作品だ。ニューヨークの地下鉄の路線がそのまま題名になっていて、ジャズのスタンダード・ナンバーとしてはもっとも知名度の高い一曲である。
[Take Me Out to the Ball Game]Take Me Out to the Ball Game 有名な野球の歌で、いまでもアメリカでは試合のとき七回に観客が立ちあがって歌うから、最近は日本でもよく知られてきた。なんと’08年にジャック・ノーワースとアルバート・フォン・ティルザーが書いたものだ。