[Something to Remember You By]Something to Remember You By ハワード・ディーツとアーサー・シュウォーツのコンビが1930年につくった曲で、レヴュー【Three’s a Crowd】に使われた。そこではリビィ・ホルマンが歌った。
[You Came a Long Way from St. Louis]You Came a Long Way from St. Louis ピアニストでアレンジャーのジョン・ベンソン・ブルックスの曲で、スィドニー・キース・ラッセルが歌詞をつけた1948年の作品である。最初の録音はレイ・マッキンリーの楽団がやっている。
[You Belong to Me]You Belong to Me ピー・ウィー・キング、レッド・ステュアート、チルトン・プライスの三者のクレディットになっている1952年の作品である。最初に録音したのはジョニィ・ジェイムズで、これが彼女の最初のレコードでもあった。
[You Are My Lucky Star]You Are My Lucky Star アーサー・フリード作詞、ネイスィオウ・ハーブ・ブラウン作曲で1935年のミュージカル映画『Broadway Melody of 1936』(MGM)に使われた曲である。そのなかではエリナー・パウエルが歌った。
[Yes, Indeed]Yes, Indeed トミー・ドースィ楽団のアレンジャーをやっていたサイ・オリヴァーが1941年に同楽団のために書いた曲である。ドースィ楽団の Victor のレコードは’41年に出され、そこではオリヴァー自身とジョウ・スタッフォードが歌い、チャートで7月に4位にまでのぼっている。
[Who?]Who? オットー・ハーバックとオスカー・ハマースタイン二世が作詞し、ジェロウム・カーンが作曲して、1925年のミュージカル【Sunny】に使われた曲である。そのなかではマリリン・ミラーとポール・フローリィ Paul Frawley が歌った。
[When It’s Sleepy Time Down South]When It’s Sleepy Time Down South リーオン・ルネイ、オウティス・ルネイ、クラレンス・ミューズの三者の書いた1931年の曲で、映画やショウとは関係ない。歌手のミューズが最初に歌ったらしいが、この曲の資料はほとんどなにもなかった。
[What a Wonderful World]What a Wonderful World 作曲家のジョージ・デイヴィド・ワイスとプロデューサーのボブ・スィールがルイ・アームストロング用につくった1967年のポピュラー曲である。
[Time for Love, A]A Time for Love 1966年の映画『An American Dream』に使われた曲で、ジョニー・マンデルが作曲し、それにポール・フランスィス・ウェブスターが作詞した。そのなかでは主演のジャネット・リーが歌ったが、声はジャッキー・ウォード Jackie Ward が吹き替えていた。
[There’s a Lull in My Life]There’s a Lull in My Life マック・ゴードンが作詞し、ハリー・レヴルが作曲した作品で、1937年の映画『Wake Up and Live』(20th Century-Fox)に使われた曲だ。そのなかではアリス・フェイが歌い、これは彼女のヒット曲となった。