[It’s Easy to Remember]It’s Easy to Remember ロジャーズ/ハートの’35年の作品だが、ミュージカルではなく同年の映画『Mississippi』(Paramount)に使われた曲で、そのなかではビング・クロズビィが歌った。
[It’s De-Lovely]It’s De-Lovely この曲はコウル・ポーターが1936年のミューズィカル【Red, Hot and Blue】に入れたもので、若い男女が恋に落ち結婚し、子供をつくりその子供が成人し成功するまでを、言葉遊びふうに語った唄だ。またポーター得意のリスト・ソングの一種ともとれるかもしれない。
[It’s Been a Long, Long Time]It’s Been a Long, Long Time これはカーンとスタインのコンビによる曲で、[Five Minutes More]と同じように戦時中または戦後の社会的雰囲気をつかんだヒット曲である。映画、ミュージカルとは関係ない。
[It’s Always You]It’s Always You 作詞のジョニー・バークと作曲のジミー・ヴァン・ヒューゼンが1941年に書いた曲である。二人はパラマウントと契約してビング・クロズビィの映画に音楽を提供するために西部へ行き、これはその最初の曲となった。
[It’s All Right With Me]It’s All Right With Me コール・ポーターが作詞作曲して、1953年のミュージカル【Can-Can】に使われた曲である。そのなかではピーター・クックソン Peter Cookson が歌った。この脚本を書いたエイブ・バロウズ Abe Burrows は、最初は画家のロートレックが描いたモデルのラ・グールーの一生をミュージカル化しようと企画したらしい。
[It’s a Sin to Tell a Lie]It’s a Sin to Tell a Lie ビリー・メイヒューが’36年につくった曲で、これは日本人でも知らない人がいないくらいに有名なスタンダード曲となった。しかしこのメイヒューはこの曲ばったりという人で、他にヒット曲はおろか一つも作品がなく、この人の素性、経歴などは1889年生れ’51年没ということ以外はまったく判らなかった。
[It’s a Lovely Day Today]It’s a Lovely Day Today アーヴィング・バーリンが1950年のエセル・マーマン主演のミュージカル【Call Me Madame】に書いた曲で、そのなかではギャリーナ・タルヴァ Galina Talva とラッセル・ナイプ Russell Nype によって歌われた。
[It Was a Very Good Year]It Was a Very Good Year 1961年にアーヴィン・ドレイクが書いたもので、4年後にフランク・シナトラのレコードが出て有名になった。歌詞は人生のなかのいろいろな年に関係をもった女性を回顧していく内容だった。
[It Only Happens When I Dance with You]It Only Happens When I Dance with You アーヴィング・バーリンが1948年の映画『Easter Parade』(MGM)に書いた曲だ。そのなかでは冒頭でフレッド・アステアがアン・ミラーに向けて歌い、そのあとくり返しバックで流され、さらに中ほどでジュディ・ガーランドが今度はアステアに向けて歌い、終りのほうでまたミラーとアステアが踊った。
[It Never Entered My Mind]It Never Entered My Mind ロジャーズ・アンド・ハートの作品で、1940年のミュージカル【Higher and Higher】に使われた曲だ。そこではシャーリィ・ロス Shirley Ross がこの曲を歌った。