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[I’m Confessin’ That I Love You]I’m Confessin’ That I Love You

これはアレン・J・ニーバーグ作詞、ドク・ドーアティ、エリス・レイノルズ作曲の1930年の作品で、ミュージカル、映画とは関係がない。がこの曲はもとは’29年につくられた[Lookin’ for Another Sweetie]という曲で、ファッツ・ワーラーによって録音されたという。

[I’m Beginning to See the Light]I’m Beginning to See the Light

デューク・エリントンのバンドのアルト奏者ジョニー・ホッジスが作曲し、作詞家のドン・ジョージが歌詞を書いた’44年の作品だ。エリントンのレコードはまだ17歳のジョウヤ・シェリル Joya Sherrill 歌で出たが、チャートで6位にとどまりそれほど売れなかった。ハリー・ジェイムズ楽団とキティ・カレンの歌によるレコードの方は1位とヒットして売れた。

[I’m a Fool to Want You]I’m a Fool to Want You

これはフランク・シナトラが歌詞も書いた曲で、1951年に彼が歌ってヒットした。もともとはジョエル・S・ヘロンが作曲しジャック・ウルフが作詞した曲で、シナトラ自身の経営していた楽譜出版社代表のベン・バートン Ben Barton がシナトラのために見つけてきたものだった。

[I’ll String Along with You](You May Not Be an Angel but) I’ll String Along with You

アル・デュビン作詞、ハリー・ウォレン作曲で、1934年の映画『Twenty Million Sweethearts』に使われた曲である。この映画にはディック・パウエル Dick Powell、ジンジャー・ロジャーズ、ミルズ・ブラザーズ、テッド・フィオリト楽団 Ted Fio Rito & His Orchestra などが出演し、フィオリト楽団でマズィ・マルセリーノ Muzzy Marcellino 歌のレコードが5月に出て1位を5週維持し、14週チャート入っていた。