Standard」カテゴリーアーカイブ

[I’m Thru with Love]I’m Thru with Love

ヴァイオリニストのマット・マルネックとリード奏者でアレンジャーのファッド・リヴィングストーンが作曲し、ガス・カーンが作詞して、1931年につくられた曲である。映画、ミュージカルとは関係なく、ミルドレッド・ベイリィが最初に歌い、同年7月にビング・クロズビィの歌がチャートの3位に、トランペットのヘンリィ・バス Henry Busse のオーケストラでリチャード・バリィの歌が7位にランクされた。

[I’m Gonna Sit Right Down and Write Myself a Letter]I’m Gonna Sit Right Down and Write Myself a Letter

ジョウ・ヤング、フレッド・E・アーラートの’35年の作品で、最初はファッツ・ワーラーのレコードがベスト・セラーになった。それから’56年にビリー・ウィリアムズ Billy Williams 歌、ジャック・プレイス Jack Pleis 指揮のオーケストラで録音したMGM盤が二百万枚売って、翌年ビルボードで3位と大きくリヴァイヴァルしている。