[Jeepers Creepers]Jeepers Creepers マーサー作詞でウォレン作曲になる’38年の曲で、ミュージカル映画『Going Places』に使われた。そのなかではディック・パウエルとルイ・アームストロングが歌った。
[Jazz Me Blues]Jazz Me Blues クラシック・ジャズの有名なレパートリィで、’21年にトム・ディレイニィという人がつくった曲だ。演奏されることが多く、歌われることは少ない曲だが、初期のブルース歌手ルスィル・ヘガミン Lucille Hegamine の歌ったものが最初のレコードだ。
[Ja-Da]Ja-Da ボブ・カールトンが’18年につくり、ウクレレがうまくで〝ウクレレ・アイク〞というあだ名で呼ばれていた歌手のクリフ・エドワーズ Cliff Edwards がシカゴのヴォードヴィルではやらせた曲で、’20年代初めにはやった。
[I’ve Never Been in Love Before]I’ve Never Been in Love Before この曲はフランク・レッサーの作詞・作曲で、1950年のミュージカル【Guys and Dolls】に挿入された。そのなかではロバート・アルダとイザベル・ビグリー Isabel Bigley が歌った。
[I’ve Heard That Song Before]I’ve Heard That Song Before これはサミー・カーンとジュール・スタインが一緒につくった最初の曲で、1942年の作品である。そして同年のミュージカル映画『Youth on Parade』(Republic)に使われ、なかではボブ・クロズビィ楽団が演奏した。
[I’ve Grown Accustomed to Her ]I’ve Grown Accustomed to Her Face これはアラン・J・ラーナーとフレデリク・ロウの詞曲で’56年のミューズィカル【My Fair Lady マイ・フェア・レイディ】に入れられた曲だ。そこでは最後のエンディングの手前で歌われた。昭和30年代のNHKラジオでは番組の間の空き時間などによくこういうミューズィカル曲を流していて、ジャズやミューズィカルに関心をもつよりも前の中学時代の私は、こういう曲をラジオから自然と吸収していた。
[I’ve Got You under My Skin]I’ve Got You Under My Skin この曲は1936年のエリナ・パウエル Eleanor Powell 主演のミュージカル映画『Born to Dance』に入れられ、そこではヴァージニア・ブルース Virginia Bruce が歌った。その年この曲はアカデミー賞にノミネイトされたが、受賞は逸している。また’46年のコウル・ポーターの伝記映画『Night and Day』にも使われている。
[I’ve Got the World on a String]I’ve Got the World on a String ケーラーとアーレンのコンビが’32年にコットン・クラブのショウ【Cotton Club Parade】に書いた曲で、そのなかではエイダ・ウォード Aida Ward が歌った。
[I’ve Got My Love to Keep Me Warm]I’ve Got My Love to Keep Me Warm アーヴィング・バーリンが1937年の映画『On the Avenue』(20th Century-Fox)に書いた曲で、そのなかではディック・パウエルとアリス・フェイが歌った。
[I’ve Got a Crush on You]I’ve Got a Crush on You ’28年のガーシュウィン兄弟によるミュージカル【Treasure Girl】に挿入されたもので、楽譜には〝Gaily 楽しく〞という但し書きが入っていて、最初の曲名は[Crush on You]というものだった。しかしこの曲は二年後の同兄弟のミュージカル【Strike up the Band】に挿入し直され、ここでタイトルが[I’ve Got a Crush on You]に変えられた。