[Man I Love, The]The Man I Love この曲はジョージとアイラのガーシュウィン兄弟が’24年のミュージカル【Lady, Be Good!】に書いたもので、なかではフレッド・アステアの姉アデール・アステア Adele Astaire がオウプニングで歌うことになっていた。
[Little White Lies]Little White Lies これは映画やミュージカルには関係なく、ウォルター・ドナルドソンがガイ・ロンバード Guy Lombardo のために書き、ロンバードと彼のロイアル・カナディアンズ Royal Canadians がレコードにしてヒットした。
[Limehouse Blues]Limehouse Blues これは英国のソング・ライター・ティームのダグラス・ファーバーとフィリップ・ブレアムが’22年のレヴュー【A to Z】に書いた曲で、そのなかではテディ・ゲラード Teddie Gerrard が歌った。
[Just in Time]Just in Time コムデン、グリーン作詞、スタイン作曲で、’56年のミュージカル【Bells Are Ringing】に挿入された曲で、そのなかではスィドニィ・チャップリンとジュディ・ホリデイが歌った。
[I’ve Got the World on a String]I’ve Got the World on a String ケーラーとアーレンのコンビが’32年にコットン・クラブのショウ【Cotton Club Parade】に書いた曲で、そのなかではエイダ・ウォード Aida Ward が歌った。
[I’ll See You in My Dreams]I’ll See You in My Dreams ガス・カーン作詞、アイシャム・ジョーンズ作曲で’24年に映画、ミュージカルとは関係なくつくられた曲で、ジョーンズのバンドがこれを演奏してヒットした。
[I’ll Get By (as Long as I Have You)]I’ll Get By (as Long as I Have You) ターク作詞、アーラート作曲の’28年の曲で、’20年代の終りのヒット・ソングとなり、楽譜もレコードもミリオン・セラーとなった。
[I Got It Bad (and That Ain’t Good)]I Got It Bad (and That Ain’t Good) ウェブスター作詞、エリントン作曲の’41年の作品で、ブロードウェイではなく西海岸(L.A.)で上演された黒人ばかりのレヴュー【Jump for Joy】に挿入され、アイヴィ・アンダーソン Ivie Anderson がエリントン楽団の伴奏で歌った。
[If I Had You]If I Had You この曲は英国のソング・ライター・ティームのコネリーとキャンベルに、テッド・シャピーロが加わって三人でつくったもので、映画、ミュージカルとは関係ない’28年の作品だ。
[Ghost of a Chance, A]A Ghost of a Chance (I Don’t Stand a Ghost of a Chance with You) ビング・クロズビィとネッド・ワシントン作詞、ヴィクター・ヤング作曲の’32年の作品で、映画やミュージカルとは関係のない曲だ。