[’Deed I Do]’Deed I Do これはウォルター・ハーシュ作詞、フレッド・ロウズ作曲で1926年につくられた曲だ。ベン・バーニィのオーケストラが吹き込んだものが最初のレコードで、べン・ポラックほか多くの楽団が吹き込んでいる。
[Dearly Beloved]Dearly Beloved これはジョニー・マーサーとジェロウム・カーンのコンビで、1942年のミュージカル映画『You Were Never Lovelier』(Columbia)に書かれた曲である。
[Blue Prelude]Blue Prelude これはゴードン・ジェンキンズが1933年にアイシャム・ジョーンズ楽団のために書いた曲で、彼の最初のヒット曲となった。当時ジェンキンズは同楽団のアレンジャーをやっていて、歌詞はやはり同楽団のメンバーでフリューゲルホーン奏者のジョウ・ビショップが書いた。
[Zing! Went the Strings of My Heart]Zing! Went the Strings of My Heart これは’35年にジェイムズ・ハンレイが作詞、作曲した曲で、同年のミュージカル【Thumbs Up】に挿入使用された。そのなかではハル・リーロイ Hal LeRoy とユーニス・ヒーリィ Eunice Healy がこの曲を歌っている。
[You’ve Got a Friend]You’ve Got a Friend これはキャロル・キングが作詞も作曲もした’71年の作品だ。’70年代のロック・フュージョン・ブームの先鞭を切った曲と言えるし、新しい時代、新しい世代の歌としてジャズ歌手も多く歌っている曲だ。
[When I Fall in Love]When I Fall in Love これはエドワード・ヘイマン作詞、ヴィクター・ヤング作曲で、’52年のロバート・ミッチャム、アン・ブライス主演の映画『One Minute to Zero』(RKO)のために書かれた曲だ。
[What Is There to Say]What Is There to Say これはE・Y・ハーバーグとヴァーノン・デュークの[April in Paris]のコンビが’33年につくった曲で、ビリー・ロウズのミュージカルに使われる予定だったが、それは実現しなかった。
[Tea for Two]Tea for Two これはアーヴィング・スィーザー作詞、ヴィンセント・ユーマンズ作曲で’24年につくられ、翌年のミュージカル【No, No, Nanette】に挿入使用された曲だ。
[Tangerine]Tangerine これはジョニー・マーサー作詞、ヴィクター・シャーツィンガー作曲で’42年のドロスィ・ラムーア主演の映画『The Fleet’s In』(Paramount)に挿入された曲だ。
[Strange Fruit]Strange Fruit これはビリー・ホリデイの十八番として知られたナンバーで、多分に彼女がつくったように誤解されているが、ルイス・アランという詩人の書いた’39年の作品である。