[Peg o’ My Heart]Peg o’ My Heart アルフレッド・ブライアンが作詞し、フレッド・フィッシャーが作曲してレヴュー【Ziegfeld Follies of 1913】に使われた曲で、そこではホセ・コリンズ José Collins が歌った。
[Party’s Over, The]The Party’s Over コムデン、グリーンのコンビが作詞し、スタインが作曲した’56年の曲で、ミュージカル【Bells are Ringing】に使われた。そのなかではジュディ・ホリデイが歌い、その映画化『Bells are Ringing』(MGM, ’60)でも彼女が歌った。
[Paper Doll]Paper Doll ジョニー・S・ブラックが’15年に書いたと言われる曲で、’30年に楽譜が出版されている。しかしヒットするのはさらに12年たった’42年のことで、ミルズ・ブラザーズがこれをミリオン・セラーにし、ヒット・パレードのトップに12週位置したという。
[P. S. I Love You]P. S. I Love You これはジョニー・マーサーとゴードン・ジェンキンズの1934年の曲で、映画、ミュージカルとは関係ない。’34年にルディ・ヴァレー、エディ・ストーン、ウィル・オズボーンらのレコードが出され、ヴァレーの盤がヒット・チャートで12位までのぼり六週間チャートに入った。
[Over the Rainbow]Over the Rainbow ハーバーグとアーレンがミュージカル映画『The Wizard of Oz オズの魔法使い』(MGM, ’39)に書いた曲で、なかではジュディ・ガーランドが歌った。
[Out of This World]Out of This World マーサー作詞、アーレン作曲で’45年のミュージカル映画『Out of This World』(Paramount)に挿入使用された曲だ。これは電報配達夫が流行歌手になるというコメディで、その歌はビング・クロズビィがすべて吹き替えた。
[Out of Nowhere](You Came Along from) Out of Nowhere エドワード・ヘイマン作詞、ジョニー・グリーン作曲で、’31年に映画、ミュージカルとは関係なくつくられている。最初にレコーディングしたのはガイ・ロンバードとロイアル・カナディアンズだが、デッカからでたビング・クロズビィのレコードがヒットした。
[Our Day Will Come]Our Day Will Come ボブ・ヒリアード作詞、モート・ガーソン作曲によって1962年に作られ、同年12月にルビーとロウマンティクス Ruby & The Romantics の歌で出て、それが翌年3月ヒットして1位まで昇った。二人は穏やかな曲としてこれを考えていて、レコード会社 Kapp のA&R部長アル・スタントン Al Stanton が、もしこれがダメだったらジャック・ジョーンズに歌わせると約束したので、この新しいR&Bグループ/ルビーとロウマンティクスの録音を許可したのだ。
[Only Trust Your Heart]Only Trust Your Heart この曲は1964年にアストラド・ジルベルトが歌って有名になった。彼女がボサノヴァで歌ったせいか、これはほとんどボサノヴァで歌われるようだ。曲はトランペトとアルトサクスをこなすジャズ畑の大御所ベニー・カーターが書いていて、歌詞はサミー・カーンによっている。カーンは’57年に Nicholas Brodszky の曲に同名の歌詞を書いていて、それはディーン・マーティンが歌って出されているが大きなヒットとはならなかった。