[Please Don’t Talk About Me When I’m Gone]Please Don’t Talk About Me When I’m Gone スィドニィ・クレア作詞、サム・H・ステプト作曲の’30年の曲で、ビー・パーマーがヴォードヴィルで歌ったのが最初だった。ラジオでは’31年5月にケイト・スミス Kate Smith が彼女の初めての放送出演でこれを歌った。
[Please Be Kind]Please Be Kind サミー・カーンとソール・チャップリンが1938年に書いた曲で、ミュージカルや映画とは関係ない。カーンとチャップリンは’34年ごろから一緒に曲を書きはじめ、’35年からヴァイタフォン Vitaphone という、今ならミュージック・ヴィデオのような短編音楽フィルムを作っていた会社に曲を書いていた。
[Play a Simple Melody]Play a Simple Melody アーヴィング・バーリンが1914年に初めてショウのスコアを書いたときの作品で、ヴァーノンとアイリーン・キャッスル夫妻主演のレヴュー【Watch Your Step】のなかの一曲だった。
[Pick Yourself Up]Pick Yourself Up ドロスィ・フィールズ作詞、ジェロウム・カーン作曲の1936年の作品で、同年のミュージカル映画『Swing Time』(RKO)に使われた。そのなかでは始まって間もなくのところで、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャーズがこの曲を歌った。
[Perdido (Lost)]Perdido (Lost) これはデューク・エリントン楽団に在籍していたトロンボーンのファン・ティゾルが1941年に書いた曲で、12月3日にデューク・エリントンによる最初の録音がなされている。しかし翌’42年1月21日のヴィクター録音がエリントン楽団によるオリジナル盤とされているようだ。歌詞は2年後にハリー・レングズフェルダーとアーヴィン・ドレイクがつけている。
[People]People ’64年3月末にブロードウェイで開幕したミュージカル【Funny Girl】に挿入され、のちに映画『Funny Girl』にも挿入されたバーブラ・ストライザンドの大ヒット曲で、彼女をスターにのし挙げた曲でもある。この Funny Girl とは’20~’30年代に【ズィーグフェルド・フォリーズ】などで活躍した喜劇女優ファニー・ブライス Fanny Brice のことで、このミュージカル、映画ともに彼女の伝記物語を骨子としている。
[People Will Say We’re in Love]People Will Say We’re in Love これはロジャーズ/ハマースタインの’43年のミュージカル【Oklahoma!】に挿入使用された曲で、そのなかではアルフレッド・ドレイクとジョウン・ロバーツ Joan Roberts によって歌われた。
[Penthouse Serenade]Penthouse Serenade ウィル・ジェイソンとヴァル・バートンが’31年に書いたもので、映画、ミュージカルとは関係がない。エイブ・ライマンのレコードが最初だが、その後ハリー・ジェイムズも録音している。
[Pennies from Heaven]Pennies from Heaven ジョニー・バークとアーサー・ジョンストンが1936年の映画『Pennies from Heaven』に書いた曲で、ビング・クロズビーによって歌われ、彼らが提供した全7曲のうちでは主題歌のこれが大きくヒットした。以来ヴォーカル・スタンダードとして多くの人に歌われてきている。