[It’s Only a Paper Moon]It’s Only a Paper Moon ハロルド・アーレンが曲を書き、ハーバーグがビリー・ロウズと一緒に詩を書いたもので、最初は’32年の【The Great Magoo】という芝居に挿入使用された。
[It Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing)]It Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing) エリントンが作曲し彼のエージェントのミルズが作詞した曲で、’32年の作品だ。彼の多くの作品と同様に、この曲も元もとはインストゥルメンタルとしてつくられたが、歌詞がつけられてヒット・ソングとなった。
[I Surrender, Dear]I Surrender, Dear ゴードン・クリフォードとハリー・バリスが’31年に書いた曲で、ビング・クロズビィが歌ってヒットした。またこれはケイト・スミス、ガイ・ロンバードもレコードを出して成功している。
[Indian Summer]Indian Summer 元はヴィクター・ハーバートが’19年のオペレッタ【The Velvet Lady】に書いた曲で、彼の死後15年ほどたってアル・デュビンが歌詞をつけ、ヒット・パレイドに登場した曲だ。
[Ill Wind]Ill Wind ケーラーとアーレンのコンビが’34年のコットン・クラブのショウに書いた曲で、そのなかではアデレイド・ホールが歌った。元もと[Stormy Weather]の続編のように意図され、同じぐらいのヒットを当てこんでいたのだが、それほどのヒットにはならなかった。
[I Let a Song Go Out of My Heart]I Let a Song Go Out of My Heart ’38年にエリントンが書き、ミルズ、ニーモ、レドモンドの三人が歌詞をつけたもので、エリントンの曲としては初めてヒット・パレイドに登場し、’39年5月には一位に登った。
[I Left My Heart in San Francisco]I Left My Heart in San Francisco ダグラス・クロスとジョージ・コウリィが’54年に作った曲で、’62年にトニー・ベネットが歌って三百万枚以上売れる大ヒットとなった。ベネットは’50年代にパール・ベイリィやボブ・ホウプに見いだされてデビューしたが、このころはパッとせずこの曲が起死回生のヒットとなった。
[I Fall in Love Too Easily]I Fall in Love Too Easily カーンとスタインのコンビがつくり、’45年のジーン・ケリー、フランク・シナトラ主演のミュージカル映画『Anchors Aweigh 錨を上げて』(MGM)に挿入された曲で、映画のなかではシナトラが歌った。
[I Can’t Believe That You’re In Love with Me]I Can’t Believe That You’re In Love with Me ’26年にギャスキルとマクヒューの二人が、コットン・クラブのショウのためにつくった最初の曲で、ショウではエイダ・ウォードが歌った。マクヒューは翌’27年に22歳のドロスィ・フィールズと会ってコンビを組むことになるが、これはその前のことでギャスキルと組んで仕事をしていた。
[Gone with the Wind]Gone with the Wind ハーブ・マギドソンとアリー・ルーベルが、映画『Gone with the wind 風と共に去りぬ』とは直接関係ないが、この映画に触発されて書いた曲である。