[Sunday]Sunday ジュール・スタインの最初のヒット曲で、1926年につくったものだ。彼がシカゴのアーノルド・ジョンソン Arnold Johnson のオーケストラのピアニスト兼アレンジャーだったときにこれを書いたが、それにはまだ歌詞がなかった。
[Sunday Kind of Love](I Want a) Sunday Kind of Love 作詞・作曲バーバラ・ベル、アニタ・レナード、ルイ・プリマ、スタン・ロウズで1946につくられた曲だ。面白おかしい歌とトランペットで売れていたルイ・プリマがつくった曲として有名だが、事実上はベルが書いたと思われる。
[Sunday in New York]Sunday in New York ピアニストのピーター・ニーロの曲で、1963年に書かれている。歌詞は翌’64年 にキャロル・コウツがつけた。ミュージカル、映画とも関係なく、この曲に関しては資料らしいものがなにも見つからなかった。
[Summertime]Summertime ジョージ・ガーシュウィンが1935年に書いたフォーク・オペラ【Porgy and Bess ポーギィとベス】のなかの曲で、作詞はデュボウス・ヘイワードによっている。【ポーギィとベス】は、デュボウス・ヘイワードの書いた’25年の小説《ボーギィ》基に、ヘイワードが台本を書き、作詞はヘイワードとアイラ・ガーシュウィンが分担して当たった。
[Summer Knows, The]The Summer Knows アランとマリリンのバーグマン夫妻が作詞し、ミシェル・ルグランが作曲して、’71年の映画『Summer of ’42』(Warner)の主題歌として使われた曲だ。
[Sugar]Sugar これはメイスィオウ・ピンカードとスィドニー・D・ミッチェルの共作による曲で、クレディットは1927年になっているが’26年になっている資料もあり、実際、最初に歌ったエセル・ウォーターズのレコードは’26年に出ている。
[Street of Dreams]Street of Dreams サム・M・ルイス作詞、ヴィクター・ヤング作曲で1932年につくられた曲である。ミュージカル、映画とは関係なく、この曲の詳しい資料はあまり見つからなかった。ヴィクター・ヤングがまだ有名でない時代の曲で、最初に歌ったのはモートン・ダウニー Morton Downey(1901-’85)だった。
[Strangers in the Night]Strangers in the Night 元もとはクロアチアの音楽祭のためにイヴォ・ロビク Ivo Robic によって書かれたものだった。ロビクはこれをクロアチア語とドイツ語の両方で録音していて、そのいずれも「夜の見知らぬ人」の意味の曲名になっている。
[Stranger in Paradise]Stranger in Paradise ロバート・C・ライトとジョージ・フォレストのコンビで作られた’53年のミューズィカル【Kismet キズメト】のなかの曲で、ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディン Alexander Borodin (1833–1887)の[Polovtsian dances ポロフツ人の踊り]の主題をもとにしている。オリジナル・キャストではリチャード・カイリー Richard Kiley とドレタ・モロウ Doretta Morrow が歌っていて、’55年の映画版ではヴィク・ダモン Vic Damone とアン・ブライズ Ann Blyth が歌った。
[Strange Fruit]Strange Fruit これはビリー・ホリデイの十八番として知られたナンバーで、多分に彼女がつくったように誤解されているが、ルイス・アランという詩人の書いた’39年の作品である。