[Take Five]Take Five アルト・サックスのポール・デズモンドが’60年に書いた5拍子の曲で、彼を含めたブルーベック・クァルテットのLP《Time Out》に入れられ、大変有名になった。
[Sweetest Sounds, The]The Sweetest Sounds これはリチャード・ロジャーズが1962年に彼の制作したミュージカル【No Strings】に作詞、作曲した曲である。ダイアン・キャロルとリチャード・カイリー Richard Kiley が主演し、二人がこの曲を冒頭で歌った。
[Sweet Sue, Just You]Sweet Sue, Just You これはウィル・J・ハリスが作詞し、ヴィクター・ヤングが作曲した1928年の作品で、映画、ミュージカルとは関係ない。スー・キャロル Sue Carol を歌った曲で、シート譜の表紙には彼女の肖像が印刷され、彼女に捧げられていた。
[Sweet Lorraine]Sweet Lorraine とても有名なスタンダード曲で、ミッチェル・パリッシュ作詞、クリフ・バーウェル作曲の’28年の曲だ。映画、ミュージカルとは関係なくヴォードヴィルでヒットしたのち、’20年代末にラジオで有名になっていった。
[Sweet Georgia Brown]Sweet Georgia Brown 大変有名なスタンダードで、ケネス・ケイスィとメイスィオウ・ピンカードの共作になる’25年の曲だ。ベン・バーニィのオーケストラがレコーディングし、大きなヒットとなったのでベン・バーニィの名もクレディットに入っているが、《歌曲大辞典》にはそれは間違いだと書かれている。
[Sweet and Lovely]Sweet and Lovely 1931年にガス・アーンハイムとジュールス・ラメアが作り、歌詞はハリー・トバイアスがつけ、アーンハイムが自分の楽団のテーマ曲として使って有名にした曲である。アーンハイム楽団のレコードではドナルド・ノヴィス Donald Novis が歌い、同年7月にチャートの1位に入って6週間維持した。
[Swanee]Swanee アーヴィング・スィーザーが作詞し、ジョージ・ガーシュウィンが作曲して’19年につくられた曲で、最初は映画やミュージカルとは関係がなかった。元もとスィーザーとガーシュウィンは、はやりのダンスのワン・ステップ用の曲を書こうとしたのだという。
[Surrey with the Fringe on Top, The]The Surrey with the Fringe on Top リチャード・ロジャーズの作品で、作詞はロレンズ・ハートのあとを受けたオスカー・ハマースタイン二世が担当し、1943年のミュージカル【Oklahoma】に使われた曲である。そのなかではアルフレッド・ドレイク、ジョウン・ロバーツ、ベティ・ガード Betty Garde らによって歌われた。
[Supper Time]Supper Time アーヴィング・バーリンが1933年のレヴュー【As Thousands Cheer】に書いた曲で、そこではエセル・ウォーターズが歌った。このショウの看板はマリリン・ミラーだったが、ウォーターズがこの曲を歌うと観客は何度も彼女をステイジに呼びかえし、ショウを止めてしまったという。