1952
作詞/ペギー・リー Peggy Lee
作曲/ヴィクター・ヤング Victor Young
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- 解説、英詞、日本語訳
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- ストリーミング
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これはペギー・リーが作詞し、ヴィクター・ヤングが作曲して、1952年に発表された曲である。ミュージカル、映画とは関係がない。チャートでは’54年3月にペギー・リーの歌で28位に入っただけだったが、ナット・キング・コールの歌の方が有名になり、またメル・トーメも歌っている。これはペギー・リーがデッカ時代に書いたもので、このころはヤングと書いたが、彼女は多くの作曲家の曲に歌詞を書いている。
彼女は全盛期のベニー・グッドマン楽団の専属歌手で、ギターリストのデイヴ・バーバーが同楽団に加入したときに、しばらくして彼と結婚した。そして彼とコンボ活動をするようになり、あるときレコーディングに際して歌詞が必要になった。そのときの模様を彼女は語っている…
── 本文より