これはウォルト・ディズニーの長編漫画映画『Pinocchio ピノキオ』（RKO）の主題歌で、ネッド・ワシントン作詞、リー・ハーライン作曲の’40年の作品だ。サウンド・トラックでは〝ウクレレ・アイク〞ことクリフ・エドワーズがこれを歌った。またエドワーズは語り手のコオロギのジミニィ Jiminy Cricket の声も担当した。この映画はディズニーの長編漫画映画としては第二作だったが、第一作の『Snow White and the Seven Dwarfs 白雪姫と七人の小人』よりも完成度が高く、大変評判がよかった。ディズニー曲集には児童作家、画家のモーリス・センダク Maurice Sendak が’78年に語った「ピノキオは、私の見解では、ディズニーの最高傑作であり、漫画映画のなかでも最も巧妙につくられた一篇だと思う」という言葉がのっていた…

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