1945
作詞/マック・デイヴィド Mack David
作曲/デューク・エリントンDuke Ellington
- 内容:
- 解説、英詞、日本語訳
- 配信方式:
- ストリーミング
- 購読期間:
- 無期限
- 価格
- 250円(税込275円)
これはデューク・エリントンのインストゥルメンタル・ナンバーで、マック・デイヴィドが作詞した1945年の曲である。映画、ミュージカルや彼の組曲とも関係なく独立して書かれている。
’40年代後半から’50年代初めにかけては(戦争の終結とともに軍需景気の下降のせいか)ビッグバンドはどこも苦しい状況においこまれ、カウント・ベイスィ楽団は7入まで数を減らしてコンボになったほどだった。そういうなか’46年にエリントン楽団は反対にメンバーを増やして18人にしている。がメンバーの入れ替わりが激しくなり、作曲、編曲のときに奏者の個性まで勘定に入れる彼の書き方はできにくくなっていった…
── 本文より