1872年
作詞/ヘンリー・ワズワース・ロングフェロウ Henry Wadsworth Longfellow
作曲/ジョン・バプティスト・キャルキン John Baptiste Calkin
- 内容:
- 解説、歌詞(英語)、歌詞の日本語訳、楽譜(リードシート/Key=F)
- 配信方式:
- ストリーミング
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- 無期限
- 価格
- 450円(税込495円)
この曲の歌詞はハーヴァード大学で17年間教えていた文学者で詩人のヘンリー・ワズワース・ロングフェロウ(1807-1882)が、アメリカの南北戦争の最中の1863年に書いたもので、クリスマス讃歌でありまた反戦歌でもあった。その年の12月25日にロングフェロウはクリスマスの鐘がなるのを聴いていて、前年の11月に彼の息子チャールズ・ロングフェロウ中尉が戦闘で重傷を負ったことやこの同胞殺戮というやりきれない戦争全体をなげいて、[Christmas Bells]という詩を書いた。またこれには、その二年前に二番目の妻ファニーの着衣に蝋燭の火が燃え移って、彼女が亡くなったことも大きな要因となった(彼の最初の妻は結婚の四日後に病死、七年後に再婚、その後五人の子を設けている)…
── 本文より
─ 楽譜について ─
ジャズ・ピアニスト中島明子氏監修の、原曲に忠実な、演奏者の読譜に配慮した楽譜です。メロディーとコードと歌詞のみのいわゆるリードシートで、コードやリハーサルマーク等の記号は大きくわかりやすく表記。歌詞は全て楽譜に割り付けてあります。─ 楽譜のサンプル ─
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─ バリエーション ─
オリジナル・キーの他、移調した11キーの楽譜をラインアップ。各々のページにサンプルを掲載していますのでご参照ください。
★印はオリジナル・キーです。
価格:各250円(税込275円)