1739年
作詞/チャールズ・ウェズリー Charles Wesley
作曲/フェリックス・メンデルスゾーン Felix Mendelssohn
- 内容:
- 解説、歌詞(英語)、歌詞の日本語訳、楽譜(リードシート/Key=G)
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- ストリーミング
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- 無期限
- 価格
- 450円(税込495円)
これはメソディスト派教会を設立したジョン・ウェズリー John Wesley の弟チャールズ・ウェズリー(1707-1788)が書いた歌詞で、1739年に出された《賛美歌と聖歌詩集 Hymns and Sacred Poems》という曲集に載せられた。生涯に3,000(6,500とも言われる)曲も聖歌を書いたチャールズは、なんと19人兄弟の18番目で、この歌詞は教会の鐘の音を聴いて書いたという。メロディはフェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847)が1840に書いた[カンタータ祭りの唄]の第二楽章で、ヨハン・グーテンベルヒ Johann Gutenberg の印刷機発明四百年を記念した作品だった。18世紀ごろの賛美歌の多くは、ただ印刷された歌詞だけでメロディはついてないことが多かった。それを既存のメロディに載せて歌ったが、どのメロディに載せるかは合唱隊の指揮者の判断に任せられた…
── 本文より
─ 楽譜について ─
ジャズ・ピアニスト中島明子氏監修の、原曲に忠実な、演奏者の読譜に配慮した楽譜です。メロディーとコードと歌詞のみのいわゆるリードシートで、コードやリハーサルマーク等の記号は大きくわかりやすく表記。歌詞は全て楽譜に割り付けてあります。─ 楽譜のサンプル ─
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─ バリエーション ─
オリジナル・キーの他、移調した11キーの楽譜をラインアップ。各々のページにサンプルを掲載していますのでご参照ください。
★印はオリジナル・キーです。
価格:各250円(税込275円)