1945
作詞・曲/アイリーン・ヒギンボサム Irene Higginbotham,アーヴィン・ドレイク Ervin Drake,ダン・フィッシャー Dan Fisher
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- 解説、英詞、日本語訳
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これはアイリーン・ヒギンボサム作曲、アーヴィン・ドレイク作詞で、2人が’45年につくった曲だ。ダン・フィッシャーはプロデューサー、出版者で、権利に入りこんだだけで作詞曲には関係ないようだ。ビリー・ホリデイが最初にレコーディングし、また自分の持ち歌として得意にしていた。映画『ビリー・ホリデイ物語』が作られた’70年代半ばには、また多くのレコードが出されている。アーヴィン・ドレイク(’19–2015)は23歳のときにこの曲に歌詞をつけたが、ちょうど大好きだったブロードウェイのコーラス・ガールのエディスにふられてしまい、何ヶ月も眠れない日々がつづいていた。そのときヒギンボサムのこのメロディを聴いてこれだと思い、落胆のなかたった20分でこの歌詞を書いたという。それでこの曲はビリー・ホリデイの歌などで有名になった…
── 本文より