ハーブ・マギドソンとアリー・ルーベルが、映画『Gone with the Wind 風と共に去りぬ』とは直接関係ないが、この映画に触発されて書いた曲である。映画の主題歌のほうはマックス・スタイナーが書き、［Tara’s Theme］として知られているが、これにはのちに歌詞がつけられたものの、ほとんど歌詞なしのメロディだけで親しまれてきている。最初の一年で138万部売った有名なマーガレット・ミッチェルの原作のほうは’36年発売で、映画の完成は’39年であり、この曲は映画製作の開始と同時ぐらいに書かれたようだ。ただ映画の製作過程で主題歌の曲名は著作権登録されてしまっているので、この曲はこの題名を頂く許可をえたものの（交換条件だろうか）映画の宣伝にも利用されたという…

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