イギリス民謡
- 内容:
- 解説、歌詞(英語)、歌詞の日本語訳、楽譜(リードシート/Key=Em)
- 配信方式:
- ストリーミング
- 購読期間:
- 無期限
- 価格
- 450円(税込495円)
これは作詞者、作曲者とも不明だが、16世紀ごろイギリスでできた俗謡である。書かれたかたちでの歌詞は1770年の《Roxburghe Ballads》という曲集に現れたのが最初である。現在の歌詞は、1827年にウィリアム・ホウン William Hone が出版した《Facetiae and Miscellanies》のなかに、〝ロンドンの市街で古くから歌われていたもの〞として収録されていたものだ。1843年にチャールズ・ディケンズは《A Christmas Carol》のなかでこの歌詞の一部を引用している。メロディは西部イングランドのコーンウォール Cornwall 地域から出たと思われるトラディショナル曲で、1846年にエドワード・リンボールト Edward Francis Rimbault(1816-’76)によって最初に出版されている。そしてジョン・ステイナー John Stainer(1840-1901)が1871年に、じつに最初に歌詞が印刷されてから101年後だが、初めて歌詞とメロディを整合させる編曲を施して出版した。それがほぼ現在のかたちとなっている…
── 本文より
─ 楽譜について ─
ジャズ・ピアニスト中島明子氏監修の、原曲に忠実な、演奏者の読譜に配慮した楽譜です。メロディーとコードと歌詞のみのいわゆるリードシートで、コードやリハーサルマーク等の記号は大きくわかりやすく表記。歌詞は全て楽譜に割り付けてあります。─ 楽譜のサンプル ─
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─ ご注意 ─
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─ バリエーション ─
オリジナル・キーの他、移調した11キーの楽譜をラインアップ。各々のページにサンプルを掲載していますのでご参照ください。
★印はオリジナル・キーです。
価格:各250円(税込275円)