1941
作詞・曲/アーサー・ハーゾグ・ジュニア Arthur Herzog Jr.,ビリー・ホリデイ Billie Holiday
- 内容:
- 解説、英詞、日本語訳
- 配信方式:
- ストリーミング
- 購読期間:
- 無期限
- 価格
- 250円(税込275円)
ビリー・ホリデイが作り歌った曲の一つで、アーサー・ハーゾグ・ジュニアが仕上げている。作ったのは資料によって’39年、’40年両様の記述があった。彼女の録音は’41年5月9日に行われ、’42年にコロンビア傘下のオウケイ Okeh から出て、チャートでは25位までいった。
彼女は’38年12月にカフェ・ソサイエティで週7日75ドルの報酬で歌い始めた。このギャラは当時でも少し安いように見えるが、彼女はカウント・ベイスィとアーティ・ショーの楽団で全国を動いていたから、一箇所に留まって歌えるのが嬉しかったようだ。それを世話したのはいつものように彼女のマネジャーでもないのに彼女に尽くしてくれたジョン・ハモンドだった。おかげでそこでは歌う素材を初めてじっくりと考え組み立てたてることができて、彼女は嬉しかったようだ…
── 本文より