1956
作詞・曲/ジョン・ダヴェンポート John Davenport,エディ・クーリィ Eddie Cooley
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この曲は作詞、作曲がジョン・ダヴェンポートとエディ・クーリィという二人の人物にクレディットされているが、実際はロックの黒人シンガー・ソング・ライターのオウティス・ブラックウェル Otis Blackwell が’56年にダヴェンポートという偽名を使って書いたものだ。最初に歌ったのはリトル・ウィリィ・ジョン Little Willie John (’37-’68)で、それはミリオン・セラーになった。ウィリィ・ジョンは黒人ソウル歌手で’50年代に活躍したが、’60年代以後にソウル・ミュージックといわれるようになるジャンルの音楽をやっていた。その点ではサム・クックとともに最近評価が高まってきている歌手だ。そしてこの曲は’58年にペギー・リーの歌でヒットし、’59年にはアール・グラントの歌でもヒットした…
── 本文より