[購読]Fascination

1932
作詞/ディック・マニング Dick Manning
作曲/F・D・マルケッティ F. D. Marchetti

内容:
解説、英詞、日本語訳
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ストリーミング
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この曲は作詞ディック・マニング、作曲F・D・マルケッティで、1957年のゲイリィ・クーパー、オードリー・へプバーン、モーリス・シェヴァリエ主演の映画『昼下がりの情事 Love In the Afternoon』の主題歌として使われた。しかしメロディはマルケッティが’32年に発表した[ツィガーヌ・ワルツ Valse Tzigane]が元になっていて、それにマニングが歌詞をつけて衣替えし、映画の人気とともに大ヒットした。Tzigane は〈ハンガリー・ジプシー〉のことで、映画を見た人のなかにはそう感じた方もいるだろうが、メロディがややジプシーの響きを含んでいる。この曲はチャートでは、’57年にジェイン・モーガンの歌がミリオン・セラーとなり7位に、ダイナ・ショアが15位に、ディック・ジェイコブズが17位に、デイヴィド・キャロルが56位にと入っている。またナット・キング・コール、コニィ・フランスィスほか非常に多くの人が歌い、いわば総合的なヒットとなった…

── 本文より

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