1946
作詞/アーサー・ハーゾグ・ジュニア Arthur Herzog Jr.
作曲/ビリー・ホリデイ Billie Holiday
- 内容:
- 解説、英詞、日本語訳
- 配信方式:
- ストリーミング
- 購読期間:
- 無期限
- 価格
- 250円(税込275円)
言わずと知れたビリー・ホリデイの曲で、亭主がカラーに口紅をつけて帰ってきてなにか下らない言い訳をするので、思わず口をついて出たビリーの言葉から作られた歌である。その話しの真偽の程は定かではないという説もあったが、歌詞の意味は全体に誤解の余地のない曲で、ホリデイらしい雰囲気が漂っている。作ったのは’39年らしく、この時彼女は Decca に録音したという説もある。ただ彼女は正式に契約をしていなかったのでこのレコードは発売されなかった。それで’44年8月に正式に契約を交わし、この曲のクレディットはその年になっている。しかしもう本当に確実なことはわからない…
── 本文より