フランス民謡
- 内容:
- 解説、歌詞(英語)、歌詞の日本語訳、楽譜(リードシート/Key=B♭)
- 配信方式:
- ストリーミング
- 購読期間:
- 無期限
- 価格
- 450円(税込495円)
この曲の作者は判っていないが、16世紀フランスに起源がありそうだ。最初の印刷物は1588年にジェハン・タブーロ Jehan Tabourot(1519-1593)の出したダンスの本に載せられ、元もとはダンス曲の範疇だった。それにはラテン語の Gloria in Excelsis Deo という歌詞がつけられていた。がそれに Ding Dong という擬音語がつけられて、子供に人気のある曲となった。また Gloria 以下の部分を長い息で歌えたときの達成感も子供たちを喜ばせたようだ。歌詞は20世紀初めに聖歌集を何冊か出しているジョージ・ラトクリフ・ウッドワード George Ratcliffe Woodward(1848-1934)によって書かれた。ウッドワードは1880年代にワルスィンハム Walsingham の街の教区牧師をやっていて、古くからある普通の唄を新しい歌詞をつけてクリスマス・キャロルに変貌させるので有名になっていた。これもそういう一曲である…
── 本文より
─ 楽譜について ─
ジャズ・ピアニスト中島明子氏監修の、原曲に忠実な、演奏者の読譜に配慮した楽譜です。メロディーとコードと歌詞のみのいわゆるリードシートで、コードやリハーサルマーク等の記号は大きくわかりやすく表記。歌詞は全て楽譜に割り付けてあります。─ 楽譜のサンプル ─
─ コンテンツの閲覧について ─
─ ご注意 ─
- 著作権上の制限により印刷はできません。あらかじめご了承ください。
─ バリエーション ─
オリジナル・キーの他、移調した11キーの楽譜をラインアップ。各々のページにサンプルを掲載していますのでご参照ください。
★印はオリジナル・キーです。
価格:各250円(税込275円)