1960
作詞/ボブ・ドロウ Bob Dorough
作曲/ベン・タッカー Ben Tucker
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- 解説、英詞、日本語訳
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ハービィ・マン Herbie Mann のバンドのベースを担当していたベン・タッカーが’60年に書いた曲で、’62年にマンが吹きこんだレコードが大当たりした。マンのグループはすでに人気のあるバンドだったが、この曲で本当に大衆的なヒットを飛ばしたわけで、その結果’64年に来日という運びともなった。作詞はピアニストで作曲もやれば歌手でもあったボブ・ドロウの手で’62年になされている。
タッカーはテネスィー州ナッシュヴィルの出身でテネスィー州立大学で音楽とベースを習っている。軍務に服したのちウォーン・マーシュ Warne Marsh のグループに加入し、以下アート・ペッパー Art Pepper、カール・パーキンス Carl Perkins、ローランド・ハナ Roland Hanna などと共演しているし、クリス・コナーの伴奏もしていた。’60年代になってハービィ・マン、ビリー・テイラー Billy Taylor のバンドに参加している…
── 本文より