1948
作詞・曲/フランク・レッサー Frank Loesser
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この曲はフランク・レッサーが’48年に書き、’49年の映画『Neptune’s Daughter』(MGM)に使われた。この映画はエスター・ウィリアムズ主演のコメディで、リカルド・モンタルバン Ricardo Montalban、レッド・スケルトン、ベティ・ギャレットらが出演し、なかではウィリアムズとモンタルバンがこの曲を歌い、そのコメディ版をスケルトンとギャレットが歌った。ただしもとはこの曲は映画用ではなく、レッサーがハリウッドのある友人のパーティでリン Lynn 夫人と二人で歌うために書いたものだという。彼女は「そのパーティは私たちがキャヴィアとトラッフル(菓子)を食べられるから行ったの」と回顧している。そしてそのパーティーの最後を彼ら夫婦がこれでシメたというわけだ…
── 本文より