【研究】ヴァレンタインズ・デイ ヴァレンタインズ・デイは聖ヴァレンタインを祝う日として知られている。しかしこのヴァレンタインなる人物はカトリック教会の公認するところでは少なくとも三人いて、それも伝説ばかりで確実な証拠はなく、すべてがあまりはっきりしていない。
【研究】マーク・マーフィの[My Favorite Things] マーク・マーフィの[My Favorite Things]はひと通り普通の歌詞で歌ったあと、自分の創作の歌詞でもう1コーラス歌っている。その歌詞が面白いので次に記してみよう。
【研究】アレック・ワイルダーのアメリカ・ポピュラー音楽論 アレック・ワイルダーは著書《American Popular Music》で[Without a Song]に触れて「これは事実上アート・ソング art song だ」と書いている。art song とか arty という表現で〈芸術っぽい、芸術を気取っている、芸術的すぎる〉という否定的な意味に使い、そういう意味ではリチャード・ロジャーズもときにはジェロウム・カーンもやり玉に挙げる。
【研究】Easy Rider ブルースやカントリー、フォークなどの歌詞によく出てくる言葉で Easy Rider というのがある。ふつうは英和辞典を引いても、easy も rider もあるにはあるが、Easy Rider として特別な意味は出ていない。
[You Stepped Out of a Dream]You Stepped Out of a Dream ガス・カーン作詞、ネイスィオウ・ハーブ・ブラウン作曲で、1940年の作品だ。翌’41年にアーサー・フリードがプロデュースした映画『Ziegfeld Girls』に使われ、トニー・マーティンによって歌われた。
[Without a Song]Without a Song ヴィンセント・ユーマンズの書いた曲で、エドワード・エリスクとウィリアム・ロウズが作詞者に名を連ねた。ミュージカル【Great Day】に使われ、1929年に出版された曲である。
[What Am I Here For]What Am I Here For デューク・エリントンが1940年代初めに作曲し、歌手のフランキィ・レインが11年後に歌詞をつけた、珍しい取り合わせの曲である。エリントンの曲はだいたい最初はインストゥルメンタルとして作られ、あとから歌詞がつけられるというかたちが多く、これもそういう一曲だった。
[We’ll Be Together Again]We’ll Be Together Again ピアニストでバンド・リーダーだったカール・フィッシャーが作曲し、2007年に94歳で亡くなった往年の歌手フランキィ・レインが作詞した1945年の曲で、有名なスタンダード曲となった。
[Way You Look Tonight, The]The Way You Look Tonight ジェロウム・カーンが作曲して、ドロスィ・フィールズが作詞し、1936年の映画『Swing Time』に使われた曲である。フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャーズ主演のRKO映画で、この二人が音楽を担当すれば、おそらく当時では最高の布陣だったろう。
[Too Late Now]Too Late Now フレッド・アステアとジェイン・パウエルの主演した1951年のミュージカル映画『Royal Wedding』(MGM)に使われた曲で、アラン・J・ラーナーとバートン・レインの作になる。