[Close Your Eyes]Close Your Eyes バーニス・ペトキアが作詞、作曲した’33年の曲で映画、ミュージカルとは関係ない。この曲の成り立ちに関する資料はあまりなく、ナット・シャピーロ編集の《Popular Music: Volume 4 1930-1939》には、わずかにルース・エティングが歌ったとだけある。
[Chinatown, My Chinatown]Chinatown, My Chinatown ジーン・シュウォーツ作曲、ウィリアム・ジェロウム作詞で’06年につくられ出版もされた曲だが、’10年のレヴュー【Up and Down Broadway】に挿入使用されたので、クレディットは’10年になっている。
[Child Is Born, A]A Child Is Born トランペッターでバンド・リーダーだったサッド・ジョーンズが作曲したもので、ピアニストのアレック・ワイルダーが作詞している。つくられたのは’69年でまだ新しい。
[Autumn in New York]Autumn in New York 作詞、作曲ともヴァーノン・デュークによる作品で、’34年の12月初演のレヴュー【Thumbs Up】に使用された。珍しく彼自身が作詞を担当した曲で、’32年の12月に開演した【Walk a Little Faster】にデュークは[April in Paris]を書いていた、やや題名の雰囲気が似ているせいでこの曲はその続編のように見られた。