[’S Wonderful]’S Wonderful ガーシュウィン兄弟の作で’27年のミュージカル【Funny Face】に挿入使用された曲である。そのなかではアレン・カーンズ Allen Kearns とアデール・アステアによって歌われた。
[Royal Garden Blues]Royal Garden Blues クラレンス・ウィリアムズ、スペンサー・ウィリアムズの両ウィリアムズ(血縁関係はない)の’19年の作品で、【Johnson and Dean Review】というレヴューに使われた。
[Rosetta]Rosetta アール・ハインズとヘンリィ・ウッドが’28年につくったものだが、’35年まで出版されなかった作品で、クレディットは’35年になっている。そしてのちにホレイショウ・ニコルズが入りこんだようだ。
[Party’s Over, The]The Party’s Over コムデン、グリーンのコンビが作詞し、スタインが作曲した’56年の曲で、ミュージカル【Bells are Ringing】に使われた。そのなかではジュディ・ホリデイが歌い、その映画化『Bells are Ringing』(MGM, ’60)でも彼女が歌った。
[Nice Work If You Can Get It]Nice Work If You Can Get It ジョージとアイラのガーシュウィン兄弟の作で、’37年のRKO映画『A Damsel in Distress』に挿入使用された。この映画はフレッド・アステア主演で、ジンジャー・ロジャーズがミュージカルつづきで休息を申し入れたために、代りにジョウン・ファウンテンが相手役をつとめた。
[Mean to Me]Mean to Me ロイ・ターク、フレッド・E・アーラートの二人の共作とあるが、事実上はタークの作詞、アーラートの作曲になる’29年の作品で、映画、ミュージカルとは関係ない曲だ。ルース・エティングのレコードがヒットしたが、ヘレン・モーガンのものもヒットした。
[Lullaby of the Leaves]Lullaby of the Leaves ジョウ・ヤングが作詞し、バーニス・ペトキアが作曲した’32年の曲で、ミュージカル、映画とは関係ないようだ。ペトキアの曲は[Close Your Eyes]とともにあまり資料らしきものがないので、判らないことが多い。
[Little Girl Blue]Little Girl Blue ロジャーズ/ハートが’35年につくったもので、ミュージカル【Jumbo】に挿入使用された曲だ。このミュージカルは二人がハリウッドからもどり、ブロードウェイに復帰した最初の作品となった。
[Isn’t It Romantic]Isn’t It Romantic ロジャーズ/ハートの’32年の作品で、ミュージカル映画『Love Me Tonight』(Paramount)に使われた。そのなかでは冒頭でパリの仕立屋の役のモーリス・シェヴァリエがこれを歌った。
[If You Could See Me Now]If You Could See Me Now ジャズ・ピアニストで作曲家でもあったタッド・ダメロンが’46年に書いたインストゥルメンタルで、作詞家のカール・スィグマンが言葉をつけた曲だ。もっともクレディットのほうは二人共作ということになっている。