第7巻」カテゴリーアーカイブ

[I Left My Heart in San Francisco]I Left My Heart in San Francisco

ダグラス・クロスとジョージ・コウリィが’54年に作った曲で、’62年にトニー・ベネットが歌って三百万枚以上売れる大ヒットとなった。ベネットは’50年代にパール・ベイリィやボブ・ホウプに見いだされてデビューしたが、このころはパッとせずこの曲が起死回生のヒットとなった。

[I Can’t Believe That You’re In Love with Me]I Can’t Believe That You’re In Love with Me

’26年にギャスキルとマクヒューの二人が、コットン・クラブのショウのためにつくった最初の曲で、ショウではエイダ・ウォードが歌った。マクヒューは翌’27年に22歳のドロスィ・フィールズと会ってコンビを組むことになるが、これはその前のことでギャスキルと組んで仕事をしていた。