[Black and Blue]Black and Blue ワーラーとラザフのコンビが書き、’29年の黒人ばかりのレヴュー【Hot Chocolates】に挿入された曲である。このレヴューには有名な[Ain’t Misbehavin’]も入っていた。
[Ain’t Misbehavin’]Ain’t Misbehavin’ 言わずと知れたファッツ・ワーラーのナンバーだが、ワーラーとアンディ・ラザフのコンビでつくった曲のなかでももっともよく知られたもので、大変多くの人が歌っている。
[Honeysuckle Rose]Honeysuckle Rose これはファツ・ワーラーとアンディ・ラザフの曲としてかなりよく知られている。’29年にハーレムのコニーズ・イン Connie’s Inn で行われたショウ【Load of Coal】で歌われた。コニーズ・インは当時コトン・クラブの次くらいに大きく有名なクラブで、早い時間は白人専用だったが、白人が帰った遅い時間には黒人にも解放し、ワーラーのほかエリントン、フレチャー・ヘンダーソン、エセル・ウォーターズなども出演していた。
[Keepin’ Out of Mischief Now]Keepin’ Out of Mischief Now これはアンディ・ラザフ作詞、ファッツ・ワーラー作曲で、’32年につくられた曲だ。ワーラーの曲のなかでは後期に属するもので、映画、ミュージカルとは関係ない。当初はワーラー自身とルイ・アームストロングのレコードが売れた。
[Joint Is Jumpin’, The]The Joint Is Jumpin’ これはファッツ・ワーラーの有名な曲で、アンディ・ラザフとJ・C・ジョンソンが作詞した。クレディットでは1938年になっているが、ワーラーの自作自演のレコードが’37年の11月13日にヴィクターから出て、1週だけ17位にランクされている。
[Jitterbug Waltz]Jitterbug Waltz 言わずとしれたファッツ・ワーラーの1942年のワルツ曲で、’78年にリチャード・モールビー・ジュニア(正確には Maltby の t は発音するがほとんど聞こえない程度なのでモールビーと表記する)が作詞している。