[Just Friends]Just Friends サム・M・ルイス作詞、ジョン・クレナー作曲の’31年の作品だ。ミュージカルや映画とは関係なく、歌手のレッド・マッケンズィ Red McKenzie が歌って同年にヒットさせている。
[Dinah]Dinah サム・M・ルイスとジョウ・ヤングが作詞し、ハリー・アクストが作曲した曲で、’24年の夏にニューヨークのナイト・クラブ Plantations Club のレヴューでエセル・ウォーターズが歌った。
[Rock-a-Bye Your Baby with a Dixie Melody]Rock-a-Bye Your Baby with a Dixie Melody これはサム・Mルイスとジョウ・ヤングが作詞し、ジーン・シュウォーツが曲を書いて、1918年にアル・ジョルソンのワンマン・ショウ【Sinbad】に使われた曲である。これをジョルソンが歌い、当然のようにショウ・ストッパー(ショウを止めてしまう)の曲になった。
[For All We Know]For All We Know この曲は’34年に当時ラジオで人気のあった歌手モートン・ダウニー Morton Downey が番組で歌ったのが最初だった。同年ハル・ケンプ Hal Kemp 楽団(スキネイ・エニス Skinnay Ennis 歌)がチャートで3位、アイシャム・ジョーンズ Isham Jones 楽団(ジョウ・マーティン Joe Martin 歌)が16位に入り、ケイ・カイザー Kay Kyser とガイ・ロンバード Guy Lombardo 楽団はチャート外だったが、レコードが出されている。
[Five Foot Two, Eyes of Blue]Five Foot Two, Eyes of Blue これはヘンダーソンの初期の成功作の一つで、サム・M・ルイスとジョウ・ヤングのコンビが歌詞をつけた1925年の曲だ。ヘンダーソンは’23年の[That Old Gang of Mine]が大ヒットしてからヒット曲を量産していくが、スタンダード曲としてはこの曲と’26年の[Bye Bye Blackbird]がとくに有名になった。
[Street of Dreams]Street of Dreams サム・M・ルイス作詞、ヴィクター・ヤング作曲で1932年につくられた曲である。ミュージカル、映画とは関係なく、この曲の詳しい資料はあまり見つからなかった。ヴィクター・ヤングがまだ有名でない時代の曲で、最初に歌ったのはモートン・ダウニー Morton Downey(1901-’85)だった。