[If You Knew Susie]If You Knew Susie B・G・デスィルヴァ作詞、ジョウゼフ・マイヤー作曲で、本来はアル・ジョルソンのために書かれたものだった。しかしそのときはあまり注目を集めず、エディ・キャンターが1925年に歌って、5週間チャートのトップを維持してヒットした。
[Best Things in Life Are Free, The]The Best Things in Life Are Free デスィルヴァ、ブラウン、ヘンダーソンの三人組が’27年のミュージカル【Good News】に書いた曲で、なかではメアリィ・ローラー Mary Lawlor とジョン・プライス・ジョーンズが歌った。
[Somebody Loves Me]Somebody Loves Me ジョージ・ガーシュウィンの曲で、B・G・デスィルヴァとバラード・マクドナルドが作詞し、’24年のレヴュー【George White Scandal of 1924】に挿入使用された。
[Avalon]Avalon B・G・デスィルヴァが歌詞を、ヴィンセント・ロウズが曲を書き、アル・ジョルソンがウィンター・ガーデン劇場の彼のショウ【Sinbad】で歌った曲で、’20年にクレディットされている。
[April Showers]April Showers デスィルヴァ作詞、スィルヴァース作曲で’21年のアル・ジョルソンのミュージカル【Bombo】に使われた曲で、ジョルソンの得意のナンバーになった。
[Look for the Silver Lining]Look for the Silver Lining B・G・デスィルヴァとジェロウム・カーンがミュージカル用に書いた曲だが、そのミュージカルは没になり、’19年の【Good Morning, Dearie】に使われた。
[Birth of the Blues, The]The Birth of the Blues デスィルヴァ、ブラウン、ヘンダーソンの三人組によってつくられた曲で’26年の【George White Scandals of 1926】に入れられ、舞台ではハリー・リッチマン Harry Richman が歌った。